銀河一カッコいい貴方へ
銀河一カッコいい私の自担こと渋谷すばる(36)が、この度ジャニーズ事務所及び所属グループである関ジャニ∞を脱退することになりました。
自分で書いてて泣いてるんですけどね。
シンプルにつらいです。切ないです。
7人の夢を必死に追いかける貴方が、
音楽に精神すり減らして向き合う貴方が、
魂の叫びの如く歌う貴方が、
関ジャニ∞の一員として笑う貴方が、
私は全銀河の中で一番魅力的で素敵だと思っていたし、今もそう思っています。切実に。
この人が関ジャニ∞であることにとてつもなく意味を感じていたし、このメンバーで活動してきたことは運命で必然だったと、感じます。
私が知らない7年間と、私の感じてきた7年間に、嘘偽りはきっと一つもなくて、楽しいこともつらいことも、きっとこのメンバーだから、20年も一緒に過ごしてきたこのメンバーだから、彼は乗り越えてきて今を生きているんだろうなあと、今はぼんやり思っています。
楽しかったなあ。7年。
実はそんなにオタクやってたんだなあ。
あっという間だったなあ。
オタ卒なんか一生しないと思ってたなあ。
きっと、大学生になっても、社会人になっても、結婚しても、関ジャニ∞を応援し続けて、たまにライブ映像なんか見返して、そうやって永遠にずっとずっと続くと思ってたなあ。
永遠なんかないって、何度経験したら覚えられるんでしょうね。
私の短い人生の中でも「永遠」に続くものはないって、何度も経験してきたはずなんですけどね。
始まりがあれば、終わりもまたあるんだと、頭ではわかっていても、やっぱり心では咀嚼が足りてなかったみたいです。
こんなんじゃ志望大学もE判定だよ。まったく。
実を言うと、今一番つらいのは「記者会見が完璧すぎたこと」
いや、記者会見だけじゃない。あの日の一連の流れが、めちゃくちゃ完璧だった。
まずFCからメールが届き、11:00にファンだけに事実を発表した後、記者会見を開き(記者に事前に何の話をするか伝えていなかったところもポイント)、渋谷すばる欠場の6人で夏のツアーを回ることを発表した上でのツアー申し込み開始。
もう既に完璧すぎでしょ。
その上記者会見には安田章大を除く全員が出席。
泣きながら会場に出てきた横山くん。わざと気丈に振る舞い記者の笑顔を誘う発言をする村上くん。どうしたらいいのか分からないですという笑顔にも悲しい顔にも見える表情で座る丸山くん。誰よりもやつれた顔で何度も経験してきた脱退を隣で見守る錦戸くん。あからさまにぶすくれた、拗ねた態度で座りとんでもなく冷たい、それでいて愛を感じる発言をする大倉くん。自宅で背中を打撲し入院の上、記者会見にドクターストップかかってる安田くん。
いやいや、え??関ジャニ∞が大渋滞だよ。これだよこれ。わたし知ってる。わたしこの人たちがめちゃくちゃ好きなんだよ。誰一人として同じことをする人はいないのに、みんな愛に溢れてる。みんなすばるくんが大好きなんだよね。わかる。私もすばるくん大好きだもん。
そう、だからこそ、つらい。
私が怒る隙間もなけりゃ、疑問を抱く隙間もない。完璧すぎて。
だって私の聞きたいことは全て話してくれた。主に大倉くんが。「関ジャニ∞じゃできないのか」「日本じゃダメなのか」「自分たちの人生に影響を及ぼすことを理解しての発言なのか」とかね。ありがとう大倉くん。貴方の「勝手な決断をしたすばるくんを嫌いになれなかった」に全てが詰まってると思います。本当に感謝しかない。
だから、私のするべきことは「納得」しかなくて。
本当は怒ったり疑問をぶつけたり八つ当たりしたりして、色んな気持ちを全部発散させて、ゆっくりゆっくり咀嚼したいところなんだけど、そんなことさせないのがうちの関ジャニ∞なんですよね。本当に。まったく。大好きだよ。これこそ関ジャニ∞だよ。ほんとにもう。
でもまだまだ納得はできそうにありません。ていうかそんなすぐ「脱退します!」「了解しました✨ちなみに次会えるのはいつでしょうか??」なんて事務連絡みたいなことできるわけねーだろ。あほか。能天気にも程があるわ。
やっぱり、関ジャニ∞として、7人で大きな夢を追いかけていてほしかったし、その夢を一緒に見ていたかったし、何度も何度も夢を叶えて新しい夢を作って大きく大きく成長していってほしかった。海外進出とかね。流行語大賞とかね。音楽面でもバラエティでも。もっともっとたくさんの人を巻き込んで、まだまだたくさんの夢を見せてもらえると思ってた。甘えすぎかな。
でも、すばるくんが決めた道だから。
今はまだ、子どもみたいに駄々をこねて、散々泣いて、頭と心を整理するまで時間をかけるけど、いつか絶対笑って過ごせる日がくるはずだから。
だって私が銀河で一番大好きな、この世で一番かっこいい私の自担が決めたことだもん。
絶対絶対後悔なんかしない。させない。
また関ジャニ∞のメンバーと笑って過ごせる日がくる。生きていたら無問題。命に感謝。死んでないもん。
でも最後にひとつだけ。
「夢や希望なんて、なくたっていい。ただひとつだけ。あなたを生きて」
と歌う貴方が私の夢や希望です。だから絶対その強い眼差しを、心に燃える炎を、絶対に絶やさないでください。自分自身の決断を後悔しないでください。私たちをどこまでも遠くに連れて行ってください。私はいつまでも信じてついていくよ。時間がかかっても。
だって貴方は銀河で一番カッコいいんだから。